概要
ミーティングIDは、インスタントミーティングまたはスケジュールされたミーティングに関連付けられたミーティング番号です。ミーティングIDは10桁または11桁の番号でそれぞれ以下に使用されます。
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11桁のミーティングID
- 即時ミーティング
- スケジュールミーティング
- 定期的なミーティング
- 10桁のミーティングID
※2020年4月12日より前に予定されているミーティングは、9桁の長さになる場合があります。
この記事の内容:
ミーティングIDの有効期限ルール
全般
- インスタントミーティングIDは、インスタントミーティングが終了すると期限切れになります。
- スケジュールしたミーティングは、スケジュールした後いつでも開始できます。
- Webポータルの今後または以前のミーティングリストにミーティングが表示されない場合、ミーティングを開始することはできません。
スケジュールされた非定期ミーティング
- スケジュールされた非定期ミーティングID(1回限りのミーティングIDとも呼ばれます)は、スケジュールされたミーティング開催日から30日後に期限切れになります。ミーティング開催後30日以内に同じミーティングIDでミーティングを開催すると、さらに30日間有効になります。
- スケジュールされたミーティングは、ミーティングIDが期限切れまたは削除されたりしない限り、スケジュールされた時間より前であればいつでも開始できます。
定期ミーティング
- 365日間ミーティングが開始されなかった場合、定期ミーティングIDは期限切れになります。
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ミーティングIDを今後の開催に再利用した場合、365日の期限はリセットされその日から365日後に期限切れとなります。
Note:OutlookまたはGoogleカレンダーの統合を使用してミーティングをスケジュールするケースで、特に定期ミーティングをスケジュールする場合には、正確なスケジュール情報はZoom Webポータルを参照してください。
ウェビナー
- ウェビナーが現在進行中でない場合、終了予定時刻を過ぎるとウェビナーIDは失効し、使用できなくなります。
- ウェビナーは、スケジュールされた終了時刻または最終変更から 90 日後に削除されます。
パーソナル ミーティング ID (PMI)
- パーソナルミーティング ID (PMI) は、基本的に時間の固定されていない定期的なミーティングであるため、365 日間開始していない場合は失効します。
- プロフィールページまたはパーソナルミーティングの設定ページを削除した後に表示すると、新しい PMI が自動的に割り当てられます。
期限切れまたは削除されたミーティング
- ミーティングを開始しようとしたときに、無効なミーティングIDメッセージが表示される場合は、ミーティングIDが失効しているか、削除されている可能性があります。ミーティングホストとして、Zoom WebポータルのミーティングページにミーティングIDが表示されているかどうかを確認します。
- 削除されたミーティングの場合、削除されてから1週間以内であればミーティングを復元できます。ミーティングを復元しても、削除前に送信された招待状、リンク、およびミーティングIDは引き続き機能します。
- ゴミ箱から完全に削除されたミーティングは復元できません。
ミーティング中にミーティングIDを見つける
デスクトップクライアント
ミーティングウィンドウの左上にありますアイコンをクリックすると、ミーティングID、パスコード、参加リンクなどのミーティング情報を表示できます。
ミーティングIDは、新しい参加者を招待するときにも表示できます。ミーティングIDを表示するには:
- [参加者]をクリックします。
- [招待]をクリックします。
- ミーティングIDとパスコードが表示されます。
モバイルアプリ
画面をタップすると、上部にミーティングIDが表示されます。
Note:参加者をミーティングに招待する場合、招待URLの10〜11桁の数字がミーティングIDになります。
スケジュールされたミーティングのミーティングIDを見つける
Zoom Webポータルのミーティングページで、今後または以前のミーティングIDを表示、開始、または削除できます。
モバイルアプリで、今後のミーティングIDを表示、開始、編集、または削除するには、[ミーティング]タブをタップします。
こちらの記事は、「Meeting and Webinar IDs」を元に作成しました。