概要
透かし機能は、ミーティングの参加者自身の電子メールアドレスの一部からなる画像を、閲覧している共有コンテンツと自分の画面を共有している人のビデオに重ね合わせます。
前提条件
- PCバージョン3.5.44008.0314以降
- Macバージョン3.5.44022.0314以上
-
4.1より前のバージョンでは、透かしは共有コンテンツにのみ含まれ、アクティブなスピーカービデオには含まれないことに注意してください。
手順
アカウントで透かしを有効にする
組織のすべてのメンバーに対して透かし機能を有効にするには:
- アカウント設定を編集する権限を持つ管理者としてZoom Webポータルにサインインし、[アカウント設定]をクリックします。
- [ミーティング]タブの[透かしの追加]オプションに移動して、設定が有効になっていることを
確認します。 -
設定が無効になっている場合は、[ステータス]トグルをクリックして有効にします。確認ダイアログが表示されたら、[有効にする]を選択して変更を確認します。
(オプション)アカウント内のすべてのユーザーに対してこの設定を必須にする場合は、カギのアイコンをクリックし、[ロック]をクリックして設定を確認します。
透かし機能の使用
- ミーティングをスケジュールします。
- meetingオプションにある「認証されているユーザーしか参加できません」を有効にし、「視聴参加者を特定する透かしを追加します」を有効にします。
注:共有画面を表示しているときに[認証されているユーザーしか参加できません]および[視聴参加者を特定する透かしを追加します]を有効にできない場合は、Zoom管理者に連絡して設定変更をしてください。 - ミーティングを開始します。
- ミーティング中に参加者が画面共有をします。
- コンテンツを表示しているユーザーの電子メールの一部が、共有されているコンテンツとアクティブスピーカーのビデオに表示されます。たとえば、admin@XXXX.comが共有コンテンツを表示している場合は、共有コンテンツとアクティブスピーカーのビデオにadminという単語の透かしが挿入されます。
サンプル画像では、test.nnegawa@xyz.com というメールアドレスの「test.nnegawa」が透かしとして挿入されています。
この記事のオリジナルを確認したい場合は、Adding a Watermarkをご参照ください。