オリジナルサウンド使用を推奨するケース
Zoomのエコーキャンセレーションおよびオーディオ強調機能を使用せずに、マイクからのサウンドをそのまま使用することができます。
マイクやサウンド機器にノイズキャンセラ機能やオーディオ強調機能が内蔵されていて、追加の機能強化が不要な場合、オリジナルサンドを使用することを推奨します。
オリジナルサウンドを使用するには
- Zoom Webポータルで、ご自身、ユーザーのグループ、または自分のアカウントの設定を有効にします。
- Zoomクライアントのオプションをチェックして、ミーティングに「オリジナルサウンドを有効にする」を表示させます。
- クライアントで有効にした後は、必要に応じてミーティングでこの設定をオン/オフにすることができます。
オリジナルサウンドの保存機能を有効にする
アカウントレベルで設定
組織のすべてのメンバーに対してオリジナルサウンドの維持機能を有効にするには:
- アカウント設定を編集する権限を持つ管理者としてZoom Webポータルにサインインし、[アカウント設定]をクリックします。
- [ミーティング]タブの[クライアント設定でユーザーがオリジナルのサウンドを選択できるようにする]オプションに移動し、設定が有効になっていることを確認します。
- 設定が無効になっている場合は、トグルをクリックして有効にします。確認ダイアログが表示されたら、[有効にする]を選択して変更を確認します。
オプション:アカウント内のすべてのユーザーに対してこの設定を必須にする場合
鍵のアイコンをクリックし、ロックします。
特定のグループに設定
- ユーザーグループを編集する権限を持つ管理者としてZoom Webポータルにサインインし、[グループ管理]をクリックします。
- グループの名前をクリックしてから、[設定]タブをクリックします。
- [ミーティング]タブの[クライアント設定でユーザーがオリジナルのサウンドを選択できるようにする]オプションに移動し、設定が有効になっていることを確認します。
- 設定が無効になっている場合は、トグルをクリックして有効にします。確認ダイアログが表示されたら、[有効にする]を選択して変更を確認します。
注意:オプションがグレー表示されている場合
アカウントレベルでロックされているため、そのレベルで変更する必要があります。
オプション:このグループのすべてのユーザーに対してこの設定を必須にする場合
カギのアイコンをクリックし、ロックします。
個人設定
- Zoom Webポータルにサインインし、[マイミーティング設定]をクリックします。
- [ミーティング]タブの[クライアント設定でユーザーがオリジナルのサウンドを選択できるようにする]オプションに移動し、設定が有効になっていることを確認します。
- 設定が無効になっている場合は、トグルをクリックして有効にします。確認ダイアログが表示されたら、[有効にする]を選択して変更を確認します。
注意:このオプションがグレー表示されている場合
グループレベルまたはアカウントレベルでロックされているため、Zoom管理者に問い合わせてください。
Zoomクライアントのオプションをオンにする
- Zoomクライアントで、[設定]をクリックします。
- オーディオタブを選択します。
- ミーティングで[マイクからのオリジナルサウンドを使用する]ための許可オプションをオンにします。
ミーティングでオリジナルサウンドを保存する
- ミーティングに参加すると、[オリジナルサウンドをオンにする]オプションがZoomウィンドウの左上に表示されます。
- このミーティングでオリジナルサウンドを使用するには、このボタンをクリックします。
この記事の詳細は、Preserve Original Soundをご参照ください。