スケジューリング代理権限は、ユーザー(ホスト)または管理部長、役員秘書用の権限です。
- 代わりにミーティングをスケジュールしてもらうために、自分のアカウントにユーザーまたは複数のユーザーを代理権限割り当てるか、または権限を委譲することができます。
- また、スケジューリング権限を付与された1人のユーザー(または複数ユーザー) の代わりに自分でミーティングをスケジュールすることもできます。
- ホストおよびスケジューリング権限を付与されたユーザーは、プロ以上のライセンスを所有している必要があります。
- ホストのアカウントでスケジューリング権限を付与されたユーザーは、すべてのミーティングを管理し、代替ホストとしての機能を使用することができます。
このページでは、以下の項目を説明します。
- スケジューリング権限の設定方法
- 別のユーザーのスケジューリング方法
Outlook のプラグインまたは Chrome/Firefox プラグインを使用した、別のユーザーのスケジューリングの詳細はこちら。
代理権限を付与するために
- どちらのユーザーもProまたはCorpのライセンスを所有し、同じアカウント内のユーザーであること。
- ウェビナーでは、両方のユーザーがウェビナーのライセンスを所有している必要があります。
設定方法
スケジュールリング代理権限の設定方法
- [ミーティング設定] にログインします。
- 「その他」から、 [+] をクリックしてスケジューリング権限の付与対象を選択します
- ウィンドウ内で、カンマで区切られた1つまたは複数の電子メールアドレスを入力します。
- [割り当て] をクリックします。
- ユーザーが正常に割り当てられた場合、[スケジューリング権限付与] の下に表示されます。
代理権限を付与できない場合
ユーザーが自分と同じアカウントでないか、プロユーザーでないためにスケジューリング権限を割り当てることができない場合、エラーメッセージを受信します。
別のユーザーのスケジューリング方法
Windows・Mac・Linux
代理権限付与後、権限を付与されたユーザーは、Zoomクライアントからログアウトし、再度ログインする必要があります。
- Zoom クライアントを開き、Zoom にサインインします。
- スケジュールアイコンを押します。
- これにより、スケジューラのウィンドウが開きます。
- [詳細オプション] をクリックします。
- [スケジュール対象] にチェックを入れます。
- ドロップダウンメニューから、スケジュールするユーザーを選択します。
- [スケジュール] をクリックして終了すると、選択したカレンダーが開きます。
ウェブ
- [マイミーティング] の Zoom ウェブポータルにサインインし、[ミーティングをスケジュール] を選択します。
- [詳細オプション] をクリックします。
- ドロップダウンメニューから、スケジュールするユーザーを選択します。
- [保存] をクリックして終了します。
iOS・Android
代理権限付与後、権限を付与されたユーザーは、Zoomクライアントからログアウトし、再度ログインする必要があります。
- Zoomアプリケーションにログインします。
- [スケジュール] をクリックします。
- [詳細オプション] をタップし、[スケジュール対象]を選択します。
- ミーティングのスケジュールを設定するユーザーの名前をタップします。
- [スケジュール] をタップしてスケジュール作成を終了します。
詳細は、Scheduling Privilegeをご参照ください。