参加後リダイレクトURL設定すると

参加者がZoomミーティングまたはウェビナーを退席後に、そのユーザーを自社のウェブサイトにリダイレクトすることができます。

参加者を特定のページに誘導して、参加者からのフォローアップ情報の提供や、参加者への詳細情報の提供などを行います。自分のアカウントのすべてのミーティングの参加後リダイレクト URL、すべてのウェビナーのデフォルトURLを指定することができますが、個別に各ウェビナーの参加後リダイレクトURLの変更をすることもできます。

ご参考：参加後URLにリダイレクトするには、ユーザーが参加リンクをクリックしてそのミーティングまたはウェビナーに参加し、ブラウザの起動ページを開いたままにしている必要があります。

参加後リダイレクトURLをクリックすると

1. ユーザーがミーティングまたはウェビナーに参加するためのリンクをクリックします。
2. デフォルトブラウザにウィンドウが開きます。
3. ユーザーのコンピュータにすでにZoomがインストールされている場合は、
   Zoomは自動で起動し、ユーザーはミーティングまたはウェビナーに参加できるようになります。
   
   コンピュータ上でZoomが見つからない場合、
   自動でダウンロードが開始されます。 

Zoom 起動ページ

ユーザーがブラウザで起動中のページを開いたままにしておくと、5分後に参加後リダイレクトURLのページに移動します。

このページでは、以下の項目を説明します。

• 自分のアカウントのすべてのミーティングに参加後リダイレクトURLを設定するには
• 自分のアカウントのすべてのウェビナーに参加後リダイレクトURLを設定するには
• 個々のウェビナーの参加後リダイレクトURL を設定するには

前提条件

• ミーティングの参加後リダイレクトURLを設定するためのバニティURLが設定済みで、アカウントオーナーであるか、管理者権限がある
• 自分のウェビナーの参加者を設定するウェビナーライセンス
• アカウントのすべてのウェビナーの参加後リダイレクトURLを設定するためのアカウントオーナーであるか、管理者権限がある
• Windows、Mac または Linux のデスクトップクライアント

自分のアカウントのすべてのミーティングに参加後リダイレクURLを設定するには

アカウントオーナーまたは管理者は、自分のアカウントのすべてのユーザーが開催するすべてのミーティングの参加後リダイレクトURLを設定することができます。そのためには、自分のアカウントで承認済みのバニティURLがあり、ブランディングページにアクセスできる必要があります。

他のユーザーは、ミーティング用に自分自身の参加後リダイレクトURLを設定することはできません。

1. Zoom ウェブポータルにログインし、[ブランディング] に移動します。
2. [ミーティングとウェビナー] タブをクリックします。
   
   
3. ミーティング参加後リダイレクトURLの欄に、ユーザーをリダイレクトしたいURLを入力します。
   
4.  [保存] をクリックします。

自分のアカウントのすべてのウェビナーに参加後リダイレクトURLを設定するには

アカウントオーナーまたは管理者は、デフォルトの参加後リダイレクトURLを、アカウントの任意のユーザーが開催するすべてのウェビナーに設定することができます。

ウェビナーのホストは、参加後リダイレクトURLを、個々のウェビナーの設定で別のページに変更することができます。

1. Zoom ウェブポータルにログインし、[ウェビナー設定] に移動します。
2. 参加後リダイレクトURLの横の [編集] をクリックします。
3. ユーザーをリダイレクトするURLを入力します。
   
4.  [保存] をクリックします。 

個々のウェビナーの参加後リダイレクトURLを設定するには

1. Zoom ウェブポータルにログインし、[マイウェビナー] に移動します。
2. 参加者を設定したいウェビナーの項目をクリックします。
3. 下にスクロールして、[ブランディング]タブをクリックします。
4. 参加後リダイレクトURLの横の [編集] をクリックします。
   
   
   
   
5. 参加者をリダイレクトするURLを入力します。
6. [保存] をクリックします。

この記事の詳細は、Post Attendee URLをご参照ください。