ミーティングが予定時間を超過しないように、ミーティングまたはウェビナーにタイマーを表示するオプションがあります。ミーティング時間タイマーには、会議に参加してからの経過時間が表示され、残り時間タイマーには、会議の予定時間に基づく残り時間が表示されます。
前提条件
ミーティング時間タイマー(経過時間)
- Windows、macOS、または Linux用のZoomデスクトップクライアント:グローバル最小バージョン以降
- AndroidまたはiOS用Zoomモバイルアプリ:グローバル最小バージョン以上
残り時間タイマー
- スケジュールされたZoomミーティング
-
Zoomデスクトップクライアント
- Windows:グローバル最小バージョン以降
- macOS:グローバル最小バージョン以降
- Linux:グローバル最小バージョン以降
*注意: 定期的な会議 (時間固定ではない定期的な会議を除く) のサポートには、5.13.7 以降が必要です。
残り時間タイマーの制限
- 残り時間タイマーは、固定時間のない定期的なミーティングはサポートしていません。これらのセッションにはスケジュールされた期間がないためです。これには、時間固定のミーティングと同様のパーソナル会議室が含まれます。
- スケジュールされていないミーティングは関連付けられた期間がないため、サポートされていません。
手順
Windows | Mac
- プロフィール画像をクリックし[設定]をクリックします。
- [ミーティングタイマーを表示]にチェックを入れます。
この設定を有効にすると、ミーティングまたはウェビナーを開始または参加するたびに、タイマーがZoomミーティングの右上隅に表示されます(画面を共有している場合を除く)。
スケジュールしていないミーティングを開始した場合
スケジュールしていないミーティングの場合、ミーティング終了時間が設定されていないため、タイマーのデフォルトは経過時間の表示となります。そのため各参加者に表示されるタイマーは、ミーティング参加者がいつ参加したかによって、ミーティング参加者ごとに異なる値を表示します。
スケジュールされた会議を開始する場合
会議タイマーのデフォルトは「残り時間」タイマーになります。こちらは経過時間表示に変更することも可能です。
iOS・Android
- iPhonなどのZoomアプリケーションの[・・・]>[ミーティング]>[接続時間を表示する]をタップします。
この記事の詳細は、Using meeting timersをご参照ください。