ある参加者から他の参加者への映像や音声の送信を一時的に停止するために、ミーティングのホストはその参加者を待機室に入れることができます(このミーティングで待機室が有効になっていなくても)。これにより、他の参加者はミーティングを続けることができますが、保留中の参加者は他の参加者の映像や音声を一時的に見ることができなくなります。
一般的な使用例としては、候補者を審議したい面接官、博士課程の候補者を審議する論文委員会、瞑想セッションなどがあります。
前提条件
- ミーティングでのホスト許可
この記事の内容:
- ミーティング中、参加者を待機室に送る方法
- ウェビナーでパネリストを保留にする方法
ミーティング中、参加者を待機室に送る方法
この設定が有効な場合、ミーティング中に出席者を保留にすることができます。
- ホストとしてミーティングを開始します。
- ホストコントロールで[参加者]をクリックします。
- 保留にしたい参加者の名前にカーソルを合わせます。[詳細]、[待機室に戻す]の順にクリックします。
参加者リストに、この参加者が「待機室」にいることが表示されます。
参加者には、ミーティングホストがまもなく参加させることを示す画面が表示されます。 - 待機室にいる参加者の右側にある[許可する]をクリックすると、その参加者がミーティングに復帰します。
- (オプション)複数の参加者が待機室にいる場合、[すべてを管理]をクリックすると、全員が同時に待機室に戻ります。
ウェビナーでパネリストを保留にする方法
ウェビナーには待機室がありませんが、パネリストを保留にすることができます。これは待機室に入れるのと同じ機能です。
- ホストとしてウェビナーを開始する。
- ホストコントロールで[参加者]をクリックします。
- 保留にしたいパネリストの名前の上にカーソルを置きます。[詳細]をクリックし、[ホールド状態にする]をクリックします。
参加者リストに、このパネリストが「待機室」にいることが表示されます。パネリストには、ミーティングホストがまもなく参加させることを示す画面が表示されます。 - 保留中のパネリストの右側にある[ホールドを解除する]をクリックすると、そのパネリストがウェビナーに戻ります。
- (オプション)複数のパネリストが保留になっている場合、[全員の入室を許可ウする]をクリックすると、すべてのパネリストが同時に復帰します。
この記事の詳細は、Placing participants in waiting roomをご参照ください。