Zoomデスクトップクライアントで自分のデスクトップのリモート制御を他の人に許可をするよう求めるメッセージが表示されます。最初のリクエストで [OK] をクリックすると、Zoomでマイクとカメラを使用することができます。

これは、Mac OS 10.14 Mojaveでの強化されたセキュリティと権限の増加により、ZoomデスクトップクライアントとZoom Roomsでのマイクとカメラ使用の許可を求めるメッセージが表示されるものです。

最初のプロンプトでZoomでのカメラ、マイクの使用を許可せず、遠隔操作アクセスが無効になった場合は、アクセスを許可するためにOSシステム環境設定で設定し直す必要があります。

前提条件

• OS 10.14 Mojave
• OS 管理者権限
• Mac でのZoom RoomsをMojave にアップグレードする場合は、Zoomを開き、カメラとマイクへのアクセスを許可するまで、キーボードとマウスはコンピュータに接続したままにしてくこと。

カメラ、マイクと遠隔操作接続を許可する方法

1. 画面左上のAppleのロゴアイコンをクリックします。
2. [システム環境設定] をクリックします。
   
   
   
   
3. [セキュリティとプライバシ] をクリックします。
4. システム環境設定ウィンドウの左下隅にある [ロック] アイコンをクリックします。
   
   
   
   
5. OS管理者のユーザー名とパスワードを入力します。
6. [ロックを解除] をクリックします。
   
   
   
   
7. [カメラ] をクリックします。
8. zoom.usおよび/またはZoom Roomsの横にあるチェックボックスをクリックします。
9. ZoomまたはZoom Roomsアプリケーションの再起動を促すウィンドウが表示されます。
   
   マイク接続も許可する必要がある場合
   [後へ] ボタンをクリックします。
   
   カメラ接続のみを許可する場合は
   [すぐに終了]をクリックします。Zoomを再開して、次の手順を省略することができます。
   
   
10. マイク接続も許可する必要がある場合は、[マイク] ボタンをクリックします。遠隔操作を許可するには、[アクセシビリティ]をクリックします。
    
    
    
    注 : Zoom Roomsアプリケーションは、カメラとマイクの両方へのアクセスを必要とします。
    
    
    
11. zoom.usおよび/またはZoom Roomsの横にあるチェックボックスをクリックします。
12. [今すぐ終了] をクリックします。
13. ZoomまたはZoom Roomsを再度開くと、すべての機能の利用が可能になります。

この記事の詳細は、Using The Zoom Client And Zoom Rooms With Mac OS 10.14 Mojaveをご参照ください。