概要

デフォルトでは、参加者またはパネリストをウェビナーから削除した場合、同じメールアドレスを使用して再参加することはできません。再参加を許可するには、次の手順に従います。

前提条件

• アカウントオーナーまたは管理者 (アカウントレベル、グループレベルで設定する場合)

アカウントレベルでの設定

アカウント管理者の場合、組織のすべてのメンバーの再参加を許可できます。

1. アカウント設定を編集する権限を持つ管理者としてZoomウェブポータルにサインインします。
2. [アカウント管理]、[アカウント設定]の順でクリックします。
3. [ミーティング]タブ、[ミーティング内（ベーシック）]の順にクリックし、[取り除かれた参加者を再度参加させることを許可]をオンにします。
   
   
4. （任意）アカウント内のすべてのユーザーでこの設定を必須にする場合は、ロックアイコンをクリックし、[ロック]をクリックして設定を確認します。

グループレベルでの設定

1. グループを編集する権限を持つ管理者としてZoomウェブポータルにサインインします。
2. [ユーザー管理]、[グループ]の順でクリックします。
3. グループ名をクリックします。
4. [ミーティング]タブ、[ミーティング内（ベーシック）]の順にクリックし、[取り除かれた参加者を再度参加させることを許可]をオンにします。
   注：オプションがグレー表示されている場合、アカウントレベルでロックされているため、そのレベルで変更する必要があります。
5. （任意）このグループのすべてのユーザーでこの設定を必須にする場合は、ロックアイコンをクリックし、[ロック]をクリックして設定を確認します。

ユーザーレベルでの設定

削除された参加者が自分用に会議に再参加できるようにするには：

1. Zoomウェブポータルにサインインします。
2.  [設定]をクリックします。
3. [ミーティング]タブ、[ミーティング内（ベーシック）]の順にクリックし、[取り除かれた参加者を再度参加させることを許可]をオンにします。
   
   注：オプションがグレー表示されている場合は、グループレベルまたはアカウントレベルでロックされているため、Zoom管理者に連絡する必要があります。

この記事は「Allowing participants/panelists to rejoin」を基に作成されました。