概要
オーディオ透かし機能(オーディオ署名機能とも言います)は、ユーザーがミーティングを記録した場合に、このユーザーの個人情報を人間の耳には聞こえない透かしとしてオーディオに埋め込むことができます。オーディオファイルが許可なく共有された場合、Zoomでは、どの参加者がミーティングを記録したかの特定が可能です。
前提条件
- アカウントの所有者または管理者の権限の有効化
- Zoomデスクトップクライアントまたはモバイルアプリ -2019年1月リリース
- [サインインした人のみが参加できる]または[特定のドメインを持つユーザーでサインインした人だけが、ミーティングに参加できます]の設定の有効化
手順
オーディオ透かしを有効にする
- Zoomウェブポータルにログインして、[アカウント設定]に移動します。
- 「ミーティングをスケジュールする」で、[オーディオウォーターマークを追加]をオン(青)に切り替えます。
任意:すべてのユーザーでこの設定を必須にする場合は、ロックアイコンをクリックします。その場合は、[サインインした人のみが参加できる]または[特定のドメインを持つユーザーでサインインした人だけが、ミーティングに参加できます]の設定もロックする必要があります。
オーディオファイルの情報をリクエストする
オーディオファイルを記録したユーザーを特定する必要がある場合は、Zoomサポートにリクエストを送信します。リクエストには、ミーティングID、日時、およびファイルを含めてください。
この記事のオリジナルは、Audio Watermark をご確認お願いします。