概要
管理者アクティビティログでは、アカウントオーナーやカスタマイズされたロールを持つ他のユーザーが、アカウント上の管理者による変更、特にアカウント管理、ユーザー管理、チャンネル、および詳細設定のセクションの変更を確認できます。これには、以下の変更を含みます。
- アカウントとグループ設定の変更
- ユーザーの役割の変更
- ライセンスの割り当ての変更
- Billingのサブスクリプションの変更
- Zoom Team Chatチャンネルの変更
- SSO設定(SSOとSAMLマッピング設定による変更を含む)の変更
さらに、アカウントオーナーと管理者は、すべての管理者アクションのリストを含む監査ログを確認し、エクスポートすることができます。監査が発生するアクションは以下の通りです。
- 管理者が個人データやレポートの閲覧
- 録画の共有
- データのエクスポート
- ユーザーアクティビティの管理などを行った場合
管理者アクティビティログに記録されるのは以下の通りで、デフォルトで有効になっています。
- アクション
- 管理者
- 日時
注:ユーザー(オーナーや管理者を含む)が自分の個人設定に対して行った変更は、ここには反映されません。
前提条件
- アカウントオーナーまたはユーザーアクティビティレポートのロールを持つユーザー
- プロ、ビジネス、教育、またはエンタープライズプラン
手順
- Zoom Webポータルにサインインします。
- [アカウント管理]>[レポート]をクリックします。
- [ユーザーアクティビティレポート]タブをクリックし[操作ログ]をクリックします。
- 日付の範囲を入力します。必要に応じて、特定のイベントのみを表示するようにカテゴリを選択することもできます。
- [検索]をクリックします。
- 管理者の操作の日時、操作を行ったユーザー、アクションカテゴリ、アクションに関する詳細情報などが一覧表示されます。
こちらの記事は、「Using Operation Logs」を元に作成しました。