概要
ホストがミーティングの録画を許可すると参加者はミーティングを録画し、録画データをローカルに保存できます。ホストはミーティング開始前に、参加者にローカル録画保存する許可与える機能が有効になっている必要があります。
ミーティング開始後、ホストは、まず、参加者にローカル保存を許可を与えます。次に、参加者が録画ボタンをクリックすると、参加者はミーティングの録画データローカル保存できます。この記事では、この一連の手順を説明します。
必要要件
- ホストが、参加者にローカルに録画保存する許可を与える機能が有効であること
設定で、ローカル記録をオン、「Hosts can give participants the permission to record locally」にチェックを入れていること
目次
- ホストが、参加者にローカル保存を許可する
- 参加社は、ミーティングを録画する
ホストが、参加者にローカル保存を許可する
- ミーティングを開始します。
- ホストは、ミーティングコントロールの[参加者]をクリックします。
- ローカル保存を許可した参加者に、マウスオーバーをすると、[詳細]ボタンが表示されますので、[詳細]をクリックします。
- [レコーディングの許可]をクリックします。
- レコーディングを許可された参加者の画面には、「ホストはこのミーティングのレコーディングを許可しています」と、メッセージが表示されます。
参加社は、ミーティングを録画する
- 画面右側に「ホストはこのミーティングのレコーディングを許可しています」と、メッセージが表示されます。(「ホストが、参加者にローカル保存を許可する」のステップ6)
- ミーティングコントロールバーにある[レコーディング]をクリックします。
- Zoomアプリの画面、左上に、レコーディング中のマークが表示されます。
- ミーティングを終了すると、録画データはパソコンのローカルに保存されます。
Note:録画データの保存先は、Zoomアプリ>設定(歯車マーク)>レコーディングしています から確認できます。
Tips:
- 参加者にレコーディングを許可しても、ホストはクラウドレコーディングを行えます。
- ウェビナーで、視聴者はレコーディングできません。