概要
「複数のデバイスから参加者の参加を許可」、「自動承認」の場合、ウェビナー開始した後でも、ウェビナーに参加できます。この記事では、ウェビナーのホストが許可したユーザーのみに参加者を制限する方法を説明します。
前提条件
ホスト
- ウェビナーライセンス
視聴者
- Zoomユーザーアカウント
承認されていない視聴者を制限する方法
- Webポータルサイトにサインインをします。
- ウェビナーメニューをクリックします。
- [ウェビナーをスケジュールする]をクリックします。
- 「登録」項目で「必須」を選択します。
- 「認証されているユーザーしか参加できません」にチェックを入れます。
- [スケジュール]をクリックします。
- 「招待状」タブにある「Registration Settings」[このウェビナーを編集]をクリックします。
- 「登録」オプションが開きます。
「承認」項目で、「手動承認」を選択し、「複数のデバイスからの参加者の参加を許可」のチェックを外します。 - [すべてを保存]をクリックします。
認証されているユーザーのみ参加できる設定にすると、サインイン情報と登録情報を照合をするため、ウェビナー参加情報を知っていてもウェビナーに参加できず、ウェビナー登録ページに誘導されます。
また、ウェビナー登録を手動承認にしておくと、ウェビナー登録完了ページに参加URLが表示されなくなります。ホストがウェビナーの登録を手動で承認すると、ウェビナー登録者にウェビナー参加URLを含む招待状が送信されます。
ウェビナーID、パスコード、ウェビナーURLを第三者と共有あるいは漏洩した場合でも、第三者のウェビナー参加を防ぐことができます。
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