概要
ミーティングをスケジュールするときに設定した内容を保存し、将来のミーティングを簡単にスケジュールできるようテンプレートを使用できます。テンプレートには、[任意の時刻に参加することを参加者に許可します]等のオプション、自動レコーディング、言語通訳などの設定が含まれています。定期ミーティングの場合、テンプレートの一部として定期的なスケジュールを保存するオプションもあります。
新規ミーティングの作成を行う際、保存されたテンプレートを選択することで、そのテンプレートと同様の設定を適用することが可能です。個人用ミーティングテンプレートは最大で40個まで保存することが可能です。
目次
前提条件
- Zoomアカウントを所有していること。
- ミーティングからミーティングテンプレートを作成する場合、ミーティングは自動生成IDを使用する必要があります。
個人用ミーティングテンプレートの作成
個人用のミーティングテンプレートを作成する際、まずは必要な条件でミーティング内容の設定・保存を行う必要があります。その後、その設定を行ったミーティングをテンプレートとして保存します。
- Zoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーションパネルで、[ミーティング]をクリックします。
- [ミーティングをスケジュール]をクリックします。
- テンプレートに適用する設定を変更します。
注: - ミーティング時間と代替ホストはミーティングテンプレートに適用されません。ミーティングのスケジュール中に行われた他のすべての設定は、投票を含め、ミーティングテンプレートに適用されます。
- 個人ミーティングID(PMI)をミーティングテンプレートに使用することはできません。ミーティングテンプレートには、自動生成されたミーティングIDのみが使用されます。
- [保存]をクリックします。
- ページの下部にある[テンプレートとして保存]をクリックします。
- テンプレート名を指定し、[テンプレートとして保存]をクリックします。
注: テンプレート作成時に[定期ミーティング]の設定を行っている場合、テンプレート保存時に[頻度を保存]にチェックを入れることでその定期ミーティング情報もテンプレートとして保存することが可能です。
テンプレートからミーティングを作成する
ミーティングテンプレートを作成すると、そのテンプレートのすべての設定を含む新しいミーティングを作成できます。
注:
- 1つ以上のミーティングテンプレートを保存した場合は、[ミーティングテンプレート]タブからそれらを表示または削除することが可能です。
- ミーティングテンプレートは、ミーティングの日時および代替ホストの設定を保存しません。テンプレートから生成された新しいミーティングの日時は現在の日付と時刻で自動的に入力されます。
- Zoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーションパネルで、[ミーティング]をクリックします。
- [ミーティングをスケジュール]をクリックします。
- テンプレート項目にあるプルダウンメニューから使用したいテンプレートを選択します。
テンプレートの基本設定と詳細設定がコピーされます。
注:ミーティングテンプレートを利用する場合はパーソナルミーティングIDを利用することはできません。[自動的に生成]を選択します。 - 必要に応じてミーティングの名前と説明、日付/時刻情報、代理ホスト等の設定を更新し、[保存]を選択します。
個人用ミーティングテンプレートの管理
以下の方法でミーティングテンプレートのリストからミーティングテンプレートを使用することもできます。
- Zoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーションパネルで、[ミーティング]をクリックします。
- [ミーティングテンプレート]タブをクリックします。
- 使用するテンプレートを見つけ、[このテンプレートを使用]を選択します。
テンプレートの基本設定と詳細設定が反映された新しいミーティングのスケジューリング画面に移行します。 - 必要に応じてミーティングの名前と説明(必要な場合)、日付/時刻情報やその他の設定を更新し、[保存]を選択します。
この記事は「Creating personal meeting templates」を元に作成されました。
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