概要
ミーティングやウェビナーをレコーディングすることを参加者に通知し、承諾を受けるレコーディングに関する免責事項を設けています。レコーディングが開始される場合またはレコーディングされているセッションに参加する場合、参加者に通知が送られます。参加者は、同意してセッションへの参加を続けるか、退出することができます。セッション終了後、ホストは同意を提供した出席者を記載したレポートを生成します。
レコーディングの通知設定は、アカウントの種類に応じて変更できます。詳細は、レコーディングの通知設定の変更をご覧ください。
この記事の内容:
前提条件
- 100ライセンス以上のビジネス、教育、API、またはエンタープライズアカウント
- アカウントオーナーまたは管理者権限
免責事項のカスタマイズ方法
レコーディングに関する免責事項は、管理者やアカウントオーナーがアカウントレベルまたはグループレベルの設定でカスタマイズすることができます。アカウントレベルまたはグループレベルで管理者によってロックされていない場合、ユーザーレベルの設定ページでは、有効または無効にすることはできますが、カスタマイズすることはできません。
注:エンタープライズ、API、教育機関向け、または100ライセンス以上のビジネスアカウントをお持ちの場合、内部ユーザーのレコーディングに関する免責事項を無効にすることができます。レコーディング通知設定の変更については、こちらをご覧ください。
- アカウント設定またはグループ設定ページに移動します。
- [記録]タブをクリックします。
- [レコーディング通知 - Zoom Client]まで下にスクロールします。
- [レコーディング開始時に免責事項を参加者に表示する]オプションの下にある[免責事項をカスタマイズ]をクリックします。
- 変更したい免責事項の言語を選択します。
- タイトルと説明を調整し、希望があれば、リンクを追加します。
- [保存]をクリックします。
出席者の同意に関するレポートを表示する方法
- Zoom Webポータルにサインインします。
- ナビゲーションメニューで[アカウント管理]、[レポート]の順でクリックします。
- [用途]または[アクティブ ホスト]のレポートをクリックします。アカウントのアクセス権に応じてこれは異なります。
- 条件を入力してミーティングリストを作成したら、参加者欄の数字をクリックすると詳細レポートが作成されます。ウィンドウの中に[レコーディングの同意]セクションがあります。
この記事は「Customizing the recording consent disclaimer」を元に作成しました。