概要
Neat Pulse Controlは、Neatデバイスをリモートで管理する方法を提供します。リモートコントロール機能を使用すると、Neat Pulse Controlユーザーはどこからでも自分のNeat デバイスにアクセスし、まるでその場にいるかのようにコントロールできます。
目次
リモートコントロールにアクセスする
リモートコントロール機能を使用するには、アクティブなPulse Controlアカウントが必要です。コントロールしようとするデバイスがPulse Controlテナントに登録され、デバイスのリモートコントロールが許可されていることに加えて、オンラインになっている必要があります。
Neat Pulse上のデバイスについての詳細は、こちらをご確認ください。
Pulse ControlのOwnerアカウントは、所属する組織に登録された任意のデバイスでリモートコントロール機能を使用することができ、Pulse ControlのAdminアカウントは、管理領域に設定された任意のデバイスでリモートコントロール機能を使用することができます。
ユーザーについての詳細は、こちらをご確認ください。
リモートコントロールオプションは、Pulse Controlの[Devices]タブでデバイスのアイコンをクリックすると表示されます。
リモートコントロールを使用する
[Devices]タブでデバイスをクリックすると、[Remote control]アイコンを使用してリモートコントロールセッションを開始するオプションが表示されます。このアイコンをクリックすると、リモートコントロールセッション用の新しいブラウザウィンドウが開きます。
リモートコントロールセッションを開始すると、デバイスにメッセージが表示され、ユーザーにリモートコントロールの要求を受け入れるか拒否するかを選択するため、15秒の猶予期間が与えられます。要求が拒否された場合は、デバイスで要求が拒否されたことを示すメッセージがリモートコントロールセッションウィンドウに表示されます。ユーザーが要求を受け入れるか、15秒後にオプションが選択されなかった場合、リモートコントロールセッションが自動的に開始されます。
リモートコントロールセッション中、デバイスの画面がブラウザウィンドウにミラーリングされるため、デバイスを操作することができます。
2台のNeatデバイスがペアリングされている場合、リモートコントロール機能を使用して両方のデバイスを同時に制御できます。
注:リモートコントロールは、サポートされているファームウェアでのみ使用できます。デバイスがファームウェアバージョン20230504に更新されていることを確認してください。
リモートコントロールの無効化
Neatデバイスのセットアップが完了しNeat Pulse Controlに登録されたら、Neatデバイスからデバイスのリモートコントロールを許可するかどうかを選択できます。
- Neatデバイスの[システム設定]>[Neat Pulse]>[Remote Control]の順にタップします。
- デバイスでリモートコントロールを許可するか否かを選択します。
- リモートコントロールを「許可しない」に設定した場合、Pulse Controlユーザーがリモートコントロールオプションにカーソルを合わせると、「エンドポイントでリモートコントロールが無効にさなっています。」というポップアップが表示されます。
この記事は、「Remote control on Neat Pulse Control」を元に作成しました。