概要
管理者は内線番号のデフォルトの営業時間とオーバーフロー設定を変更することができます。
注:複数サイトを有効化している場合は、サイトレベルでのみ設定変更が可能です。複数サイトを無効化している場合は、アカウントレベルでのみ設定変更が可能です。
目次
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前提条件
- Pro, Business, Educationアカウント
- アカウントオーナーまたは管理者権限
- Zoom Phoneライセンス
営業時間とオーバーフローの設定を変更する
- アカウントオーナーまたは管理者として、Zoom Webポータルにサインインします。
- [電話システム管理]>[会社情報]の順にクリックします。
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複数サイトの有無により、いずれかのオプションに従います:
- 複数サイトを有効にしている場合:編集したいサイト名をクリックし、[設定]タブをクリックします。
- 複数サイトを無効にしている場合:[アカウント設定]をクリックします。
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[時間]セクションで、以下の設定を変更します。
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デフォルトの営業時間:[編集]をクリックして、Zoom Phoneユーザー、Zoom Rooms、共用エリア電話に対して、デフォルトの営業時間を設定します。
これにより、Zoom Phoneユーザーはデフォルトの時間から独自の営業時間に設定変更が可能になります。また、夜勤のあるZoom Phoneユーザー向けに営業時間を午後11時30分以降に設定することもできます。
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営業時間のデフォルトのオーバーフロー/非営業時間のデフォルトのオーバーフロー/休日営業時間のデフォルトのオーバーフロー:Zoom Phoneユーザー、コールキュー、共有回線グループの営業時間/非営業時間/休日に対するデフォルトのオーバーフローを設定します。
- ボイスメールまたはビデオメールに転送します:通話をボイスメールまたはビデオメールに転送します。
- オペレーターと連絡をとることを発信者に許可します:発信者が0を押すとオペレーターへ転送する、または1を押すとボイスメールを残すことを許可します。オペレーターは、任意のZoom Phoneユーザー、コールキュー、自動受付、または共有回線グループに設定できます。
- デフォルトの休日営業時間:[設定]または[編集]をクリックすると、すべてのZoom Phoneユーザー、Zoom Rooms、共用エリア電話、自動受付、コールキューおよび共有回線グループに対して、特定の日を休日として指定できます。休日中の通話ルーティング方法をカスタマイズし、通話を直接ボイスメールに転送したり、カスタムメッセージを再生してオフィスが休日で人が不在であることを通話相手に伝えることが可能です。
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デフォルトの営業時間:[編集]をクリックして、Zoom Phoneユーザー、Zoom Rooms、共用エリア電話に対して、デフォルトの営業時間を設定します。
この記事は、「Changing business hours and overflow settings」を元に作成しました。
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