概要

ミーティングのホストや参加者は、ミーティング内でZoom Docsを共有し、他の人と共同作業を行うことができます。この設定は有効または無効にすることが可能です。管理者として、アカウント内で作成された新しいドキュメントのデフォルトの共有アクセスレベルを設定することができます。これらの設定は、アカウント、グループ、ユーザーレベルで適用可能です。

注 :アカウントで作成された新しいドキュメントのデフォルトの権限アクセスを管理することもできます。

この記事の内容:

• 前提条件
• ミーティング中にドキュメントの共有を有効化する方法
  • アカウントレベルで有効化
  • グループレベルで有効化
  • ユーザーレベルで有効化

前提条件

• Basic, Pro, Pro Plus, Business, Business Plus, Education, またはEnterpriseアカウント
• アカウントオーナーまたは管理者権限
• Zoom Docsが 管理者によって有効化されていること

ミーティング中にドキュメントの共有を有効化する方法

アカウントレベルで有効化

1. Zoom Webポータルにサインインします。
2. [アカウント管理]> アカウント設定]>[Docs]をクリックします。
   
   
3. [ミーティング内で Zoom Docs を有効にする]トグルをクリックし有効化します。
   注：この設定を有効にすると、その下の設定[ミーティングでドキュメントの共有を参加者に許可する]も連動して有効化されます。
   
   
4. 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする]をクリックします。
   
   
5. (オプション)Zoomアカウント内のすべてのユーザーがこれらの設定を変更できないようにするには、ロックアイコンをクリックし、設定を確定するために[ロック]をクリックしてください。
   
   

6. [ミーティング内で Zoom Docs を有効にする ]を有効にすると、以下のオプションが選択できます。

   • 他のユーザーの共有中にドキュメントを共有できるユーザー

     • ホストのみ：ホストだけがミーティング内でZoom Docsを共有できるようにします。

     • 全参加者：外部ユーザーを含むすべての参加者がミーティング内でZoom Docsを共有できるようにします。
       注：外部ユーザーがミーティング内でZoom Docsを共有できるかは、他の設定(Docsへのアクセス機能の設定など)に依存します。

   • ミーティングで新しいドキュメントを作成および共有できるユーザー

     • ホストのみ：ホストだけがミーティング中にドキュメントを作成して共有できるようにします。

     • あなたの組織のユーザー：組織内のユーザーがミーティング中にドキュメントを作成して共有できるようにします。

     • 参加者全員（匿名ユーザーを除く）: 外部ユーザーを含むすべての参加者がミーティング中にドキュメントを作成して共有できるようにします。
       注: Zoomアカウントにサインインしていない匿名ユーザーは、ドキュメントの作成や共有が許可されません。

グループレベルで有効化

1. Zoom Webポータルにサインインします。
2. [ユーザー管理]>[グループ]の順にクリックします。
3. リストから該当するグループ名をクリックします。
4. [Docs]タブをクリックします。
   
   
5. [ミーティング内で Zoom Docs を有効にする]トグルをクリックし有効化します。
   注：この設定を有効にすると、その下の設定[ミーティングでドキュメントの共有を参加者に許可する]も連動して有効化されます。
   
   
6. 確認ダイアログが表示されたら、[有効にする]をクリックします。
7. (オプション)グループ内のすべてのユーザーがこれらの設定を変更できないようにするには、ロックアイコンをクリックし、設定を確定するために[ロック]をクリックしてください。

8. [ミーティング内で Zoom Docs を有効にする]を有効にすると、以下のオプションが選択できます。

   • 他のユーザーの共有中にドキュメントを共有できるユーザー

     • ホストのみ：ホストだけがミーティング内でZoom Docsを共有できるようにします。

     • 全参加者：外部ユーザーを含むすべての参加者がミーティング内でZoom Docsを共有できるようにします。
       注：外部ユーザーがミーティング内でZoom Docsを共有できるかは、他の設定(Docsへのアクセス機能の設定など)に依存します。

   • ミーティングで新しいドキュメントを作成および共有できるユーザー

     • ホストのみ：ホストだけがミーティング中にドキュメントを作成して共有できるようにします。

     • あなたの組織のユーザー：組織内のユーザーがミーティング中にドキュメントを作成して共有できるようにします。

     • 参加者全員（匿名ユーザーを除く）: 外部ユーザーを含むすべての参加者がミーティング中にドキュメントを作成して共有できるようにします。
       注: Zoomアカウントにサインインしていない匿名ユーザーは、ドキュメントの作成や共有が許可されません。

ユーザーレベルで有効化

1. Zoom Webポータルにサインインします。
2. [ユーザー管理]>[ユーザー]の順にクリックします。
3. リストからユーザーの名前をクリックします。
4. [設定]タブ>[Docs]を選択します。
   
   
5. [ミーティングでドキュメントの共有を参加者に許可する]トグルをクリックして有効化します。
   注 : 無効にすると、ミーティングのホストのみミーティング中のドキュメント共有が可能です。
   
   
6. [ミーティングでドキュメントの共有を参加者に許可する]を有効にすると、以下のオプションが選択できます。

   • 他のユーザーの共有中にドキュメントを共有できるユーザー

     • ホストのみ：ホストだけがミーティング内でZoom Docsを共有できるようにします。

     • 全参加者：外部ユーザーを含むすべての参加者がミーティング内でZoom Docsを共有できるようにします。
       注：外部ユーザーがミーティング内でZoom Docsを共有できるかは、他の設定(Docsへのアクセス機能の設定など)に依存します。

   • ミーティングで新しいドキュメントを作成および共有できるユーザー

     • ホストのみ：ホストだけがミーティング中にドキュメントを作成して共有できるようにします。

     • あなたの組織のユーザー：組織内のユーザーがミーティング中にドキュメントを作成して共有できるようにします。

     • 参加者全員（匿名ユーザーを除く）: 外部ユーザーを含むすべての参加者がミーティング中にドキュメントを作成して共有できるようにします。
       注: Zoomアカウントにサインインしていない匿名ユーザーは、ドキュメントの作成や共有が許可されません。

こちらの記事は、「Enabling or disabling sharing Zoom Docs in meetings」を基に作成しました。

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